静岡&新潟WordPress Meetup参加レポ|「ブロックテーマ触ってみる」がテーマ


オンラインで参加しました!
2025/7/8(火)にオンラインで開催されたWordPress meet up〜 ブロックテーマ触ってみる会 〜に参加しました。このMeetupは、WordPressのブロックテーマに興味のある方々が集まり、実際に触ってみたり、情報を共有したりする会です。
今回は静岡&新潟地域Meetupがコラボした形で開催されました。新潟の主催者はコスギ@Microsoft Clarity 研究所(U・ω・U)さん。はっきりした進行が好感持てます。静岡の主催者さんは、いつもWordPressといえばX(Twitter)でお見かけするたぬき@WordPressおじさんさんでした。
今回は「ブロックテーマ」がテーマ。ブロックテーマは気になりつつも少しだけしか手をつけていないので、結局どこまでできるのか、実際の詳しい使い方などを知りたいと思い参加しました。
開催報告はこちらです↓
静岡 &新潟 WordPress Meetup Online 〜 ブロックテーマ触ってみる会 〜
https://www.meetup.com/ja-JP/shizuoka-wordpress-meetup/events/308325567/
ブロックテーマって何?
WordPress 5.9以降、登場した「ブロックテーマ」は、従来のテーマとは違い、サイト全体をブロックで構成できるという新しいスタイルのテーマです。
「フルサイト編集(FSE)」と呼ばれるこの仕組みでは、ヘッダーやフッターなどもブロックで自由に編集できるのが特徴。
とはいえ、PHPで記述するクラシックテーマに慣れている方や、カスタマイズの方法がよく分からないという方も多いのではないでしょうか?(わたしもその一人です)
meet upの概要
内容はコスギさんがXで的確にまとめて下さいました。
特に印象に残ったこと
- 納品したブロックテーマをお客様が触ることで、作ったブロックが壊れる可能性をどうするか?ということを皆さん気にされていました。ロック機能があるようで、ブロックをロックしつつ、テキストだけ変更する方法など試されていました。
- おすすめのブロックテーマ紹介がありました。デフォルトテーマの「Twenty Twenty Five」の他にも「unitone」、「Hakoniwa」、「X-T9」など色々あるようです。
unitoneが気になる
これから自分ががっつり最初からブロックテーマで構築するかというと…おそらくそうではなく既存のテーマを使って作るパターンだろうなあと思っています。
理由としては、
- お客様が使い方を理解していないと難しそう。まだそれほどブロックテーマが一般まで普及していない。
- 自分の説明力や構築力で考えるとそこまで複雑なものは出来なさそう
参加のみなさまは「unitone」テーマを推していました。
unitoneとは
Snow Monkey開発者のキタジマさんが開発したブロックテーマに対応したWordPressテーマ。
ブロックパターンがたくさんあること、またワイヤーをいきなり書ける「ワイヤーフレームジェネレーター」がすごいよ!とのことでしたので、今後使ってみたいと思います。
まとめ
デザインが来て→コーディングをする、という制作フローだとブロックテーマは難しいようです。デザイナーがブロックで何ができるか理解してからデザインを作れると良いようですが、それができる人は少なそうです。まずは色々試してどのデザインができるか自分が理解してみようと思います。
次回のMeetupにもぜひ参加してみたいです!